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バイククラッシュ

何が起きたかはしっかり理解出来ている。
僕は勾配15%のダウンヒルで選手と接触し、落車したのだ。

全身から溢れんばかりの大量の血が吹き出ており、右腕は動かない。呼吸が出来ないほど胸が痛く、頭部を強打したので画面が歪んで見える。

真っ先に目に入ってきたのは、崖の岸壁に身体があること。もがき苦しんで暴れようものなら標高1200mの岩山から落ちてしまう状態だった。

最危険ポイントのこの場所は、高速ダウンヒルからの左コーナーがあり、各選手の技量で差がつくところだった。
スピードは落車前に確認した『70km/h』を覚えている。後輪が浮くんじゃないかという角度で、接触し落車した。



余りにも痛みが酷い中、僕はバイクスタートしようとした。スタッフの言葉(英語)が理解出来ない程、頭は動いていなかったが、僕は彼らにこう伝えた。

『No problem!Let's go』

アイアンマンスタッフの血相が変わった。僕に今すぐ病院に行こうと、DNFしろと説得をしようとしているが、僕はバイクに跨ろうとした。

スタッフは4人いたと思う。あまり記憶には残っていないが、1人は僕を説得、2人はバイクとヘルメット、サングラスを持っている。もう1人はtelephoneで連絡を取っており、この状況から逃げ出さないと完走は出来ない状況だというのは理解できていた。

そんな中、僕は徐にバイクに乗ろうと立ち上がり、バイクを持っているスタッフのところに向かおうとした。
ヘルメットとサングラスを持っていたスタッフは、僕のスピリットに釘を刺すため次の行動にでた。

ヘルメットとサングラスを崖の上から放り投げたのだ。これでもうレースは出来ない。


そんなこんなしていると救急車がやって来た。僕は余りの痛さにこの辺から意識が失われ、ドクターヘリで搬送される直前に口に当てられたオキシゲン?麻酔?を最後に気を失った。


気がついたらそこはオペ室。
服は脱がされ、CTを撮っていた。間もなくしてCTが終わるとレントゲン撮影。

レントゲン撮影後には数人の医者が内臓破裂の検査のためにエコーをあてて、看護婦さんはneedleを両腕に差し込んだ。

ある看護婦さんは何を言っているのか分からないが、ドイツ語でほにゃほにゃ言っている。間もなくしてドイツ語から英語へと変わり、僕は何がなんだかわからない状態で、
『I'm ironman』
と言ったのは覚えている。





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by winnozaki | 2015-08-30 15:02 | Comments(0)
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