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診断
9月3日
僕は夜中に実家へと向かった。 企業先でもあり、スポンサーでもあるR〇HMからは帰国後に日本の医師に診断してもらい、療養してから出社するように強く言われた。 今の僕は寝ていて、1人で起き上がる事も出来ず、何より全身の自由が利かないので、とりあえずはのんびり出来るところという思いでやってきた。 寝起きはかなりゆっくりでそこから病院へ行き、再度診察を依頼する。事情とオーストリアでの診断書を元に話を進めていくが、とある一言が医師への信頼性を失わさせる。 医師→KENSACKさん、オーストリアで色々あったのはわかりました。ただ、私はドイツ語が分かりません。診断書になんて書いてるか訳してもらえますか? KENSACK→え?日本の医師はドイツ語でカルテを書くんじゃないんです?カルテという単語もドイツ語だと思うんですけど… 医師→それは昔の話ですよ。今はパソコンで入力するだけなので… KENSACK→…。 海外帰りの僕には相当ショックを受けた。今の医師はドイツ語おろか、英語もまともに出来ないのか?と思わされた。 ある程度話を伝え、再検査を依頼。医師は何も指示することもなく、CTと全身レントゲンを快諾した。 検査結果は、肋骨部の骨折と、肩関節の曲がりだった。あとは全身を強打した反動で筋肉の断裂もみられるとのこと。打ち身もあるので安静が必要とのことだった。 飲み薬は何が良いか聞かれる。僕はロキソニンとムコスタ、あとは打ち身に効く貼り薬を依頼。もし何かあればそれらを出して欲しいとお願いしたが、 『私もそれをお勧めします。あとは時間が治癒してくれます。一ヶ月は様子を見てください』 とのことだった。 あっけらかんとした医者、医師としての意見が素人過ぎて失望…。僕は病院を後にした。 この日から僕のリハビリ生活がスタートした。 ただ一つ野望がある。それは今月末(9/27)に小松デュアスロン大会にエントリーしていたので、そこに間に合わせること。 ベストは尽くせなくともそこを目標に何とかしたいという思いがそうさせた。 全治一ヶ月といわれても、肋骨部の骨折があろうとも、僕は希望を捨てない。いや、自身に負けない様に日々を過ごしていく。そう決めた。
by winnozaki
| 2015-09-07 21:40
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