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試乗会&練習会

今日は昨年に引き続き、BOMAとFELTの試乗会を交えた練習会を行った。

早朝より勝山から野崎さん一家が来てくれ、試乗会の準備と炊き出しの準備をして下さった。感謝です^_^


さて今回も大勢の方がお集まり頂き、とても楽しいイベントとなった。

試乗会&練習会_f0229864_07570442.jpg


今回は午前の部と午後の部と分かれており、正午にはもう一味違った形で人も内容も変化した。すごく有意義な時間であった。

試乗を経て、みんなでバイクライドに出発するが、10人を越えるトレイン。
水◯の自転車部もいたので集団走行になれた動きで安定した走りが出来た。

個々レベルの問題もあって干拓地に入るまでは一定のペース(38km/h)で崩さない様にし、学生達に時折声を掛けながら状態を把握。

全くもって問題なさそうだ!

干拓地に入って交通量が減った所でガツンとスピードを上げ、トレイン集団もそれに反応。
Max50km/hまで持ち上げたのは◯我で、一瞬の動きでハイスピードまで持って行く姿には驚かされた。とても力が付いている。

気がつけば集団はバラバラになっていた。それらを全て回収し、復路へ…

先頭をひいて干拓から海岸線へと向かう途中、とある原付バイクと鉢合わせになる。
見た目は普通のおじさんバイク(すいません)、ただ、なんか動きがおかしい。
信号やコーナーに入る手前で手信号を出してくれる。

くねくねした路地を抜け海岸線へと抜けた時、原付のおじさんは左人差し指を上に向けた。
僕はこれを
『引っ張るから付いてきなさい!』
と認識し、サイドミラーでトレインの状況を確認しているおじさんの目が後ろ越しに見えた。

そう、海岸線を高速で走るためのサポートバイクであった。向かい風がキツイ復路で更に負荷を上げなさいと言うことだ。

スピードメーターは平均45km/h。向かい風がキツイ中、なんだか分からんがすごいすごいすごーい練習になっている(汗)

おじさんは更に上げようとするが、それに反応出来なかった場合はスピードを落として集団をコントロールする。只者ではない。

結局最後は手信号の行き違いで集団は大崩壊(・_・;僕も訳がわからぬまま1人ポタリングをさせられる始末(笑)


会場に戻る途中、サポートバイクが前方から反対車線を走りながら手を上げて帰って行った。だれだったんだろ?


お昼にはたくさんの炊き出しがあり、それらをみんなで頂く。
お昼からは雑談したり、雑談したり、雑談したり…。

そしてやっぱりここでイベントする時は泳がなきゃならないだろうと、いっつぁんと2人で海に飛び込んだ。

試乗会&練習会_f0229864_07570570.jpg


試乗会&練習会_f0229864_07570533.jpg

photo by yuki

痛かった。筋肉痛みたいになった。
愛ちゃんからは『タコは?』と疑問符を投げかけられていたらしい(笑)

しかし3ヶ月ぶりにこの海で泳いだ。
世界戦で落車して以来の事で、僕にとってはこの海で泳ぎ納めが出来たと思っている。
ありがとう!


陸に上がってからは寒くてたまらない。
芯から冷えるとはこういうことかっと言うくらい身体が温まらない。

ここでhisaさんお手製のお汁が最高に染み渡った。美味すぎでした☆


程なくして師匠の登場!
なんか分からないが、非常にゾクゾクする感じだ。

午前中に走った仲間と共にライドするが海で泳いだせいか筋肉が全く動かない。
残念だが、午後から合流した児島で優勝した木◯お姉ちゃんのペースライダーとなる。

彼女はまだまだ知識も乏しいし乗り慣れた感じもないが、ハートで走れる子というのは伝わった。
最後はめちゃくちゃキツそうだったが、見た目とは裏腹の力強さみたいなのを感じた。

もちろん走り終わった後は、
『ありがとうございました』
と挨拶にきてくれ、アスリートとしての基本理念は兼ね備えているようだ。


そんな感じで練習会は終了し、チーム員で焼肉を食べに倉敷の焼肉屋へと消えていった。

それにしてもこの時期の水泳は慣れてないと危険だね(笑)


by winnozaki | 2015-11-29 23:48
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